山手町のお寺

木造2階建 寺院の新築
所在地:大阪府

 

生駒山の緑に囲まれる敷地。山の傾斜に添わすように建物を配置し、山に抱かれるような建築を目指しました。

一つの建物ですが、本堂と庫裏(くり)という二つの用途を合わせもつ建物です。アプローチは、本堂と庫裏にそれぞれ設け、本堂は重厚な色調に、庫裏は明るい色調を選びました。
吉野を本山とする宗派のお寺なので、吉野の国産材をふんだんに使いました。本堂は、吉野桧・吉野杉の香りと魂が満ちる空間です。たくさんの人が集まる外陣は、天井を高くすることで、ホールのような空間に。

 庫裏は普段は家族の憩いの場所でありながら、行事の際には集まった人たちの出入があることから、動線と機能性、収納力を重視しました。